広島でマンションの大規模修繕工事は株式会社サンゼオンへ。外壁改修工事、防水工事、調査診断、アスベスト対策など、サンゼオンの工事についてご案内しています。
サンゼオンは主に建物の改修工事を行っている会社です。大規模修繕工事をはじめとする建物改修工事は、建物を少しでも長く安全に利用できるように、現在ある資源を大切にし、持続可能な社会を作る仕事です。大切なこの広島の街を守るために、いつも人と環境に配慮した工事を心掛けています。
マンションやビルの外壁の劣化は、放置すると建物内部への雨漏りや躯体の劣化につながるだけでなく、剥がれ、落下による重大事故につながる恐れもあります。定期的な調査により建物の劣化状況を把握し、適切な補修・改修を行うことが、建物を長く安全に利用するうえで大切です。サンゼオンでは、ご相談を受けてから調査診断、改修方法のご提案、そして施工、アフターフォローまで一貫してご依頼いただけます。
GNSピンネット工法は国土交通省認定の外壁改修工法です。マンションやビルなどの既存の外壁の上から、すっぽりとネット補強材で覆ってタイルやモルタルなどの剥落防止をする工法です。既存の撤去が不要なので、騒音や廃棄物が発生せず、人にも環境にも優しい工法です。
GNSピンネット工法は全国ビルリフォーム工事業協同組合のオリジナル工法です。
防水工事は建物を雨風から守るための工事で、屋上・ベランダ・屋根庇・開放廊下・階段など、雨風の影響を受ける箇所に施工されています。施工箇所や面積によってさまざまな種類の防水工事があり、サンゼオンでは新築から改修まで、さまざまな防水工事に対応しています。
アスファルトルーフィング(シート)を熱溶融したアスファルトで重ね合わせて接着し、防水層を形成します。最も歴史と実績がある防水工法です。積層構造のため、非常に信頼性の高い防水ですが、火を使うため扱いが難しく、特に端部の納まりに関しては熟練の技が必要です。
厚さ1~2ミリ程度のシートを接着剤で下地及びシート相互を張り合わせて防水層を形成する工法です。主にゴムシート防水と塩化ビニールシート防水があります。防水層本体が工場で形成されているため品質が安定しており、扱いも容易ですが、シート接合部で剥離が生じやすいので注意が必要です。
ウレタン防水をメインとする、現場で直接塗布して防水層を形成する工法です。液状材料のため複雑な形状にも納まりやすく、接合部のないシームレスな防水層が形成できます。また、重ね塗りが可能なため、改修を低コストに抑えられます。ただし、液体であるため、均一な塗膜を作ることは難しく、膜厚管理が求められます。
どんな工事でも、改修工事の前には入念な調査が必要です。きちんと調査して現在の建物の状況を把握しておくことは、修繕計画を立てる上でも大切です。サンゼオンはビルディングドクターをはじめとした調査の専門家が多数在籍しています。まずは調査だけでもご相談ください。
目視
触診
打診調査
赤外線調査
2005年7月に施行された法律により、建築物所有者や管理者にもアスベストに対する責務が定められました。昭和60年(1985年)以前の建築物をお持ちで、少しでも不安に感じていらっしゃるなら、一度ご相談ください。調査~診断~施工まで一貫してお任せいただけます。
1.調査・診断分析
有資格者(特定化学物質等作業主任者)が現地調査を行い、図面確認及びサンプリング採取。アスベストの有無と種別・含有量を測定。
2.打合せ
調査結果や除去方法について打合せ。
3.作業計画の作成・提出
作業方法・安全管理体制等の計画書を作成。労働基準監督署と諸官庁へ工事着工14日前までに提出。
4.除去工事
5.特管物搬出
アスベスト廃棄物は、処分許可業者に引渡、管理型最終処分場で処分。
6.復旧工事
【断熱・耐火・吸音】目的・機能に合わせ復旧材料の選定及び施工をする。
【天井・壁などの内装】内装工事の材料の選定及び施工をする。