社員ブログ

器を繕う

2020/08/25 ｜カテゴリー： 社員ブログ

昔、金継ぎ体験（割れた器を漆で修繕する）をしました。

どハマリして、すぐ金継ぎキットを買い、いくつか直しました。

ただこの金継ぎ、すごーく時間がかかるのです。

漆で接着したあとに
室（ムロ）という多湿な箱で何日も乾かさねばなりません。
（※「乾かす」のに水分が必要とは謎ですね〜。
私は化学が苦手なので理屈がよくわかりません（＞＜）

そして乾いた後は金粉や朱漆で仕上げます。
これらの作業で２週間くらいかかるのが億劫で、
時間と気力がある時でないととりかかれませんでした。
が、割れた器がある程度たまってきて
そろそろやるかーと引っ張りだしてきました。

うまくできたらまたご報告しようと思います。

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